大切な家族である2頭の愛犬ぽちくん&ちぃこ。 ぽちくん亡きあとひとりっ子になったちぃこのわがままいっぱいな日々をつづる、 「老犬介護な日々」番外編(2008年6月2日夜、ちぃこはぽちくんの住む国へ旅立ちました)。
秋来ぬと。。。
2011年09月25日 (日) | 編集 |
9月25日

先日の台風15号で、またも大きな被害を受けた我が日本ですが、皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったものです。
ここ数日で、夏の暑さはどこへやら、すっかり涼しくなってきました。
空の色も秋を感じさせる、透明で深い深い青色です。

 秋来ぬと目にはさやかに見えねども
    風の音にぞおどろかれぬる

かあちゃんの好きな和歌の一つです。
たしか、西行法師の作だったかなぁ(間違ってたらごめんなさい)。
秋の気配を感じると、毎年のようにこの歌を思い出します。

きょうは、日ごろの運動不足解消のために、びーちんを市内S公園に連れていきました。
最初はびくびくモードだったびーちんですが、30分ほど、公園内を散策することができました。
よく動くと排泄もスムーズにいくようで、日ごろは1日に1回しかないお通じも、た~っぷり2回分、いいうんちが出て(笑)、かあちゃん、うれしかったです。びーちんもきっとすっきりしたんじゃないかな。
暑い時期には控えていたS公園でのお散歩ですが、これからの時期、またちょくちょく連れていきたいなぁと思っています。

エアコンなしで過ごせるこの季節、人にとっても、犬にとっても、そしてかあちゃんのふところ具合にとっても(爆)、一番快適な、でもとっても短い、貴重な時間なのです。

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帰宅後、の~んびりくつろぐびーちんです。

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全体像はこんな感じ(笑)。

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おまけ:しっぽのアップ(爆)
おかあさん、変な写真撮らないでね!!!(by びー)

こんな本読んだ。
2011年09月19日 (月) | 編集 |
9月19日

敬老の日です。
世間さまは三連休のようですが(笑)、かあちゃんは今日もお仕事でした。
介護職なので当然といえば当然なのかもしれないけど、何とな~くとほほ。。。な気分もなきにしもあらず、かな……(笑)。

さて、かあちゃんは子供のころから本が大好きでした。
介護職に転職してからは、忙しくてなかなか読書の時間をとれなくなってしまったことが残念です。
でも、ちょっとの時間を利用して、ぼっつらぼっつら本を読むようにはしているかあちゃん、最近、梶尾真治さんの「黄泉がえり」という本を読んで、いたく感動しました。
どんだけ感動したかというとですね、これまでにも、一読して感動した本を何度も読み返したことはあったけれど、読了してすぐにまた読み返したのは、この「黄泉がえり」が初めてでした。それくらい胸に響いたのです。

ちなみに、かあちゃんがこれまでに読んだ小説のベストスリーは、
 1.ダルタニャン物語(アレクサンドル・デュマ)
 2.アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)
 3.戦争と平和(レフ・トルストイ) です。

なぜか海外のものばかりだなぁ。。。と思いつつ、上記以外にも感動したものを思い起こしてみると、「ジェイン・エア」「風とともに去りぬ」「若草物語」「メアリー・ポピンズ」etc.
これまたなぜかなぜか、海外の作品ばかりなのです。
そんな中で、今回の「黄泉がえり」は深く心に響きました。日本人の作家さんが書いた作品で、上記ベストスリーに迫る……いや、ベストスリーを考え直したほうがいいかもしれない、と思う作品かもしれません。
これからお読みになる方のために、あえて内容にはふれませんけれど、心が洗われるような、あぁ、こういうことを経験してみたいなぁ、と切実に思うような。。。
読みながら、静かに涙したかあちゃんなのでした。

この「黄泉がえり」とともにおすすめなのが、原田康子さんの「満月」という作品です。
まだ昭和の時代に(笑)、週間朝日に連載されていた作品で、かあちゃん、大好きで何度も読み返しました。
「黄泉がえり」も「満月」も映画化されているので、そちらで知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
人を愛すること、そして、愛する人と永遠に別れること。。。
どちらの作品も、この世に生まれて避けて通ることができないことを、軽やかな筆致で描いたすばらしい作品だと思います。

これから読書の秋です。
また新しい感動と出会えるといいな。。。ね、びーちん!
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暑い時期限定のびーちんのあられもない姿(笑)。
この姿が見られなくなると、本格的な秋の訪れです。

音の記憶、香りの思い出
2011年09月16日 (金) | 編集 |
9月16日

暦ははや9月に突入しているというのに、まだまだ暑い日が続いています。
久々の更新ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、最近、かあちゃんは何枚かのCDを購入いたしました。
といっても、介護職で低収入→超びんぼーなので(笑)、新品じゃなくて中古ばっかりなんですけど(爆)。
直近で買ったのは、ジュリーこと沢田研二さんのCDです。
クラシック音楽好きのかあちゃんが、かつて例外的に惹かれたのがジュリーだったのです。
勝手にしやがれ、憎みきれないろくでなし、サムライ、ヤマトより愛をこめて、時の過ぎゆくままに、追憶etc.……
まさにジュリー最盛期のころの曲をおさめたCDです。

聞いていて、かつてジュリーにあこがれた日々をなつかしく思い出すとともに、「音」に対する好みも変わってくるものなんだなぁ……ということを感じさせられました。
以前聞いたときにめちゃくちゃ感動した「サムライ」よりも、今は、「ヤマトより愛をこめて」にぐっとくるかあちゃんなのです。
それでも、「音」が呼び起こすなつかしい記憶に変わりはありません。

同様に、ふとしたときにかぐ香りもまた、なつかしい記憶を呼び起こすことはないでしょうか。
アロマテラピーの資格を持っているかあちゃんは、実は香りにも敏感?なのです(笑)。
「あ、この香り、前にかいだことあるなぁ……」と、何ともなつかしいというか、胸を締めつけられるような思いをすることがしばしばありました。
五感の中でも聴覚、そして嗅覚と呼ばれるものには、なつかしい記憶、思い出を想起させる力があるのかもしれません。

そんなかあちゃんが好きな香りは、バラとジャスミンが基調になっています。
かつて、二十歳のころから愛用していたニナリッチの「カプリッチ」という香水がありましたが、残念なことに数年前から手に入らなくなってしまって、似た香りを探した末に、名香「ジョイ」にたどりつきました。
……というわけで、今現在、かあちゃんが愛用している香りは「ジョイ」です。
最愛のびーちんに、「かあちゃんの香り」=「ジョイ」と覚えてもらうためにも、びーちん存命中は、かあちゃん、他の香りは一切身にまとわないつもりでいます。
だって、それぐらい、香りがもたらす思い出は強いと思うから。。。

ねぇ、びーちん、かあちゃんの香りはバラとジャスミンの「ジョイ」なんだよ。
この香りがしたら、かあちゃん、びーのそばにいるからね、安心していてね。

……ここで、びーちんの画像を載せたいところですが、すみません、最近、写真撮影していないもので……(爆)
でもね、びーちんは暑さにも負けず元気よ(笑)。